1971-12-07 第67回国会 衆議院 商工委員会 第10号
従来は製錬所から出る硫酸とか、あるいは国内の硫黄山とか、硫化鉱山から出るものが硫黄の供給源になっておったわけでございますが、新しいきわめて低廉な供給源が構造的に出てまいって、これは途中でやめるとか廃止するとかいうことはできない、きわめて必然的な供給構造の変化であったというほかございません。
従来は製錬所から出る硫酸とか、あるいは国内の硫黄山とか、硫化鉱山から出るものが硫黄の供給源になっておったわけでございますが、新しいきわめて低廉な供給源が構造的に出てまいって、これは途中でやめるとか廃止するとかいうことはできない、きわめて必然的な供給構造の変化であったというほかございません。
当面一番困っておるのはやはり金山であり、硫化鉱山であり、硫黄山であり、石こう山であります。こういう問題は当面すべき問題として具体的に取り組んでいく中に、いま先生のおっしゃっているような国内探鉱開発というものが進められていかないと、どれもこれも手をつけて大きくやろうと思ってもたいへん無理であります。
すなわちガス法によりまする硫安並びに過燐酸石灰に対しましては、石炭に対する電力供給と同様に、最優先的にこれを取扱うこと、また電解法による硫安並びに石灰窒素等につきましても、それぞれこれに準じた優先供給の措置をとること、次に硫化鉱に対しましては、これを第二種需要者とみなしまして、特に松尾、柵原両鉱山に対しましては、第一種に準ずる取扱いをする、そのほかたとえば台風による河山硫化鉱山の輸送道路の修理等につきましても
それから次は大分縣の大野川の発電所の新設ですか拡張計画、それから次は同和鉱業という硫化鉱の会社でありますが、他分これは花岡、秋田縣の硫化鉱山の開発資金の借入れを申込んでいる。それが第三、第四番目に同じく硫化鉱の松尾鉱業株式会社、これは松尾鉱山の開発資金の借入れを申込んでいる。
わが國の鉱山といえば、石炭を除けば銅山、硫化鉱が大部分を占めておるのでありまして、この銅山の、あるいは硫化鉱山の盛衰いかんは、ただたちに日本の鉱山全体の盛衰を意味するものでありますが、銅の値段がはたして今のところ適当であるかどうかということについて疑問を持つております。
○高橋清治郎君 私は、硫化鉱山における出荷ストライキに関しまして、商工大臣と労働大臣に質問をいたしたいと思うのであります。 本年度における肥料の生産並びにその配給の状況はきわめて順調に進展しておるということを聞きまして、私は非常に喜んでおつたのであります。
特に商工省の化学局において、業者に対しては実は取引する上に、硫化鉱の値段はこれこれだが、何がしかその上に補償的なものをつけ加えて、硫化鉱山の手元がよくなるようなことでも講じなければ、現実の面においては動かぬのじやないかというようなことが計画されたということの裏には、おそらく硫化鉱の一部分はやみ取引的に肥料工場に流れておることなきにしもあらずと考えるのでありまして、この際主務官廳の鉱山局長としては、一体今
そのほか亜炭鉱山、硫化鉱山その他肥料関係の工場その他重野産業の労務者の住宅の促進をはかつております。またそのほかに特に最近は都市の防火関係のことがやかましくなり、それに対して市街地建築物法というのが從來あつて、これは終戰以來あまり適用しておらなかつたのでありますが、最近火災の損害が非常に大きくなつてまいつた関係から、この法の強化もしなければならないと考えます。
その外肥料における硫化鉱山の住宅にしても同じことであります。その外一般民家の復興状態それらから見ても分ります通り、現今の土木建築関係資材の逼迫状態から申しますれば今年來年ばかりでなく当分の間は恐らく観光事業方面に資材が潤沢に廻るということはなかなか望めないのではないかというふうに我々は見ておる。勿論貿易も再開されまして、輸出入共に盛んになる見込みになつております。
重要産業労務者用の中、炭鉱労務者住宅四万戸、開拓者用住宅四万五千二百六十戸、硫化鉱山労務者用住宅二千戸、肥料工場労務者用住宅二千五百七戸、合計八万九千七百六十七戸。第二は庶民向き貸家住宅、遊休建物、轉用及び余裕住宅の改造、これが五万二千百十五戸、年賦分譲住宅が三万七千四百九十三戸。第三といたしまして一般住宅用七万八千三百戸、これを綜合いたしまして二十五万七千六百七十五戸となります。